クロアナゴのフライ
そういえば、最近
マアナゴは近場の波止では全然釣れなくなりました。
タチウオが釣れる時期に夜釣りのチョイ投げで5,6匹は釣れたものですが釣り涸れてしまったんでしょうかね。
先日釣れた
クロアナゴは、フライになりました。
毎度外道でスミマセン。(-_-;)
クロアナゴは大きいものでは1.4mくらいになるそうですが
近場で釣れるサイズは60cm程度です。
マアナゴより身が硬く味が大味、ということですが、いやなかなか美味しいものですよ。
1. まずは、鮮度が悪くならないうちにきれいに血合を取ります。
2. ヌルヌルが苦手なので皮を剥いで調理するとよりいっそう美味しくなりそうです。
思ったより硬いゴムのような皮を頭のほうから剥ぎ取ります。
きれいに取れますので、そのあとはヌルヌルしません。
皮を剥がない場合は、塩もみしてぬめりをきれいに取ったほうが良いです。
3. 中骨を引きます。
マアナゴならこの中骨は骨せんべいになりますね。
4. 小骨が多いので、鱧(ハモ)の骨ぎりと同じように2,3mmで切れ込みを入れます。
5. 軽く塩をして、粉をつけて揚げれば出来上がり。
白身でふわっとした食感で、とても美味しくいただきました。(^○^)
Web魚図鑑とか見てみると、「生臭い」とかありましたが、
磯魚をちょくちょく調理するので、その辺の処理は平気ですねー。
だいたい、ヌメリや皮の脂、血合、腹の肉などが生臭くなることが多いのですが
きっちり処理すれば、普通に美味しくいただけます。
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