お守りのご利益(追記)
連休というのに爆風です。
しかも日曜日は黄砂が飛んで大変でした。
釣りは半ば諦めムード・・・
風が収まったらカゴ釣りでもしようかと一応道具を持ってます。
今回の目的は、
熊野三山巡り!
嫁さんが
「熊野古道に行ってみたい」「話題の太地町に行ってみたい」と言うので
とりあえずコースを考えました。しかし、出発が遅くなりヤバイ状態ですが・・・
南紀地磯コースをアレンジして、私の目的としては「熊野速玉大社の釣守りのゲットン!」
阪和道を南紀田辺まで行き
いつもは素通りのR311で一路、
熊野本宮大社へ。
そこから三重県の県境と海に下りてきて
新宮の熊野速玉大社へ
そこからさらに
那智勝浦の熊野那智大社へ
串本で休憩。
かなりの強行軍です。
まずは全国3000熊野神社の総本山
大ボス(?)がいらっしゃる
熊野本宮大社へ
すごい山奥です。
ここから写真撮影禁止みたいなので
本殿手前でパチリ
とりあえずお参りを済ませ
急いで次へ
熊野川沿いを下っていき新宮市へ
新宮の熊野速玉大社
ここは縁結びのほか海難除けのご利益があるということなので、私の目的としてはここの
海難除けのお守りを買うことでした。(^◇^)
新宮からR42を走り那智勝浦へ
(話題の太地町はスルーしてしまいました)
熊野那智大社へ到着
那智山の名所「那智の滝」を見に行きます。
坂が結構きついです。
急いでお参りを済ませた後で
参拝時間ぎりぎりで17時になり本殿を閉めてしまいました。
八咫烏(やたがらす)という3本足のカラスが伝説にあるそうです。
なぜか説明書きにQRコードが・・(-_-;)
日が暮れる前に那智の滝を見ていきます。
ここに来るのは中3のときサイクリングで来たとき以来です。
嫁さんは初めて!
ここは一度連れて来たいと前々から思ってました。
133mの滝は圧巻です。
パワーがみなぎりますねー。(^○^)
那智黒という飴が名物です
(オー黒飴、那智黒♪・・・懐かしいCMを口ずさんでしまいました)
本当は飴が名物というより、黒い那智黒という石が取れるので、その石を加工した置物が沢山ありました。
飴はそれに似せていたんですね。
(今頃知りました(^_^;)
とりあえず、(参詣の順番は違ったようですが)熊野三山を回ったので一息着きました。
観光はここまで。
せっかくここまで来たので、もう日暮れですが
ちょっとだけでも釣りをしたい!
串本港へ行くことにします。
まだまだ強風です。
カゴ釣りができるかなー?とか思ってましたが無理っぽい状態。
しばし休憩???
風は冷たいし、強風だし、嫁さんは車中で寝てます。
常連のイカのウキ釣りのおいやんが今日もいました。
「ぜ~んぜん、アカン(-_-;)」
とのこと。
エギンガーも2,3人ほどしかいませんが
いそいそとエギングの道具をセットしています。
ポケットにはしっかりと
「大漁成就」のお守りが・・・(^○^)
波止からエギングをしようにも追い風の強風にあおられて転落しそうなので大苦戦!
潮も早く、エギがあっという間に流されます。
このまま帰るわけにもいかないので、あちこちで粘ってみます。
潮が緩んだ夜中9時ころ、浅瀬にキャストしていたら
やっとこさ乗りました!(^_^)v
小さいですが
アオリイカです。
となりに大阪からきた(らしい)ウキ釣り仕掛けでやっていた人に
あれこれと質問されましたが。
その人:「どうやってしゃくるんですか?」
MALO:「ははは、見よう見真似です(^_^;)」
その人:「エギは何を使ってるんですか?」
MALO:「プレミアムアオリーQが釣れると聞いたのでそれを使ってみてます。」
「100円エギのときも多いですが」
その人:「風が強いと釣れないと聞きましたが・・」
MALO:「アタリは取れないですねー。カンですよ勘(^_^;)」
連続で同じ場所に投げると、今度も乗りました。
ちょっと重いか!?
(まさかタコではないかと不安になりましたが)
コウイカかな?とか思いましたが、模様が違うので
これはもしかして、
モンゴウイカみたいです。
しかし、かれこれ3時間粘ってました。
(デジカメをまだ買ってないので釣ったときの写真はありません。スミマセン)
← それがこれでした。
その後、しぶとく
体力の続く限り粘りましたが、釣れませんでした。
ここでもう体力の限界が来たので混雑を避けて深夜移動することに
ここからは夜間でも結構
走り馴れた道なので平気です。
いっきに田辺までぶっ飛ばして戻りました。
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